出演アーティスト


10月6日(土)世界遺産 糺の森芸術祭2018「月花夜曲」

世界遺産 糺の森芸術祭2018「月花夜曲」

“速海ちひろ”

速海ちひろ

オフィシャルウェブサイト

速海ちひろ(ハーピスト・ソプラノ)幼少から音楽・演劇・バレエを学ぶ。その後、邦楽や邦舞の世界にも身を置き、一時はその道を志すも、奨学金を得て英・仏に留学。シャーロット・シール、キャトリーヌ・ミシェルらに才能を見出され、ハープに転向。わずか数年のうちに、l’UFAMパリ国際コンクール中級部門第一位、同コンクール上級部門審査員全員一致の2位(1位なし)、J・F・モーリー賞ほか、国際コンクールやマスタークラスで優勝・受賞を重ねる。その後、名教師ジェルメーヌ・ロレンツイーニのもとで研鑽を積みつつ、声楽とハープを組み合わせた、“グランドハープの弾き歌い”を開拓。新しい表現の可能性を追求し、現在、その第一人者として、国内外で活躍の場を広げ、注目を集めている。2004年 イザベル・モレッティ氏を招き、「京都日仏ハープ塾」を設立・開催。その後、「京都フランス音楽アカデミー」にハープクラス開設の道を拓くなど、ハープ界にも大きく貢献。2010年 レジョンドヌール叙勲式にて日仏国家独唱を務める。2014年 イザベル・ぺラン氏の推薦により、「第12回世界ハープ会議」に出演。絶賛を浴びる。2018年 岐阜国際音楽祭コンクール、アンサンブル部門にて、最高位(1位なしの2位)を受賞。 今後、国内の音楽祭だけでなく、台湾やフランス等、海外のフェスティバルにも、出演が予定されている。 過去には生田流地歌箏曲のほか、地歌舞を五世井上八千代に師事するなど、日本の芸にも造詣が深く、これまでに、筝曲等からの編曲、著名な古典芸能の演奏家や能・狂言とのコラボレーション等も手掛け、好評を得ている。 立教大学フランス文学科出身。元関西フランス学院非常勤講師。チャリティーコンサートへの貢献に対し、国際ロータリー財団より、ポールハリスフェローの称号を授与されている。

“森本英希”

森本英希

オフィシャルウェブサイト

1京都市立芸術大学音楽学部卒業。同大学修士課程修了。 大阪シンフォニカー交響楽団フルート奏者を経て現在テレマン室内オーケストラのフルート奏者。 その他、フルート四重奏団「アンサンブル・リュネット」、現代音楽アンサンブル「ネクスト・マッシュルーム・プロモーション」、ピリオド楽器アンサンブル「京都バロック楽器アンサンブル」のメンバー。 また、アレンジや作曲も手がけるなど多方面にわたり活動中。 フルートを安藤史子、伊藤公一、大嶋義実、白石孝子の諸氏に師事。 故J.ベイカー、故C.ラルデ、M.ラリュー、T.ワイ、Ph.ベルノルド、J.フェランディス各氏のマスタークラスを受講し研鑚を積む。


会場 : 下鴨神社内 直会殿
〒606-0807 京都市左京区下鴨泉川町59
TEL :075-781-0010

開演 18時30分〜(18:00時開場)

入場料 : 1000円 (台風21号被害復旧、糺の森保全のための募金)

お申し込み・お問い合わせ



tel : 080-5710-9526





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